LIQUIDとは?QASHとは?特徴、メリット・デメリットは?

仮想通貨に興味を持ち始めた方なら、気になるコインがいくつかあるのではないでしょうか?

コインの購入方法を調べていると、自分の持っている取引所の口座が利用できなかったり、日本の取引所と海外の取引所、両方での購入手続きにためらいを感じると思います。

ひとつの口座で色々な取引所の情報を見て購入できたら、初心者の方でも気軽に取引を始められます。

仮想通貨の取引に慣れている人でも、取引所の流動性が低くて思うような取引をできないと感じたこともあるでしょう。

LIQUID (リキッド)はそのような問題を解決に導くことができる仮想通貨経済のプラットホームです。

取引所においてLIQUIDITY(流動性)は最も重要な要素です。

LIQUIDは次世代金融サービスのユーザー全員が流動性に貢献する事で、全ての人に利益をもたらすように開発されたのです。

LIQUIDとは

LIQUID (リキッド)は仮想通貨市場に流動性を供給する次世代の金融サービスを提供することを目的としたプラットホームです。

世界中に仮想通貨市場を広げて行くためには、均一した情報の供給と各国の取引所間の通貨の価格差が問題になっています。

例えば先進国では、一部の通貨ペアでは流動性があるものの、その国の居住者のみしか使えないことが、通貨の流れを動かせなくしています。

先進国から見て経済発展が遅く、今後さらなる発展を遂げるであろう新興国にも別の問題が発生しています。

それは新興国ではそもそも自国通貨が安定せず、仮想通貨とその国の通貨ペアの流動性自体が存在しません。

もし小さなマーケットが流動性のあるエリアを提供してしまうと、抵抗なく価格が一定方向に流れやすいと言われています。

そのため新興国は、より大きな流動性プールと依存しなくてはなりません。

そこでLIQUID は世界に規模の大小関わらず、バラバラに存在する仮想通貨取引所が提供する全ての流動性をひとつの取引プラットホームとして 「Worldbook 」に集約化することを目指しています。

「World book 」はふたつの機能があります。

  • 1秒あたり数百万件の処理を実行できるマッチング・エンジン
  • 世界中の主要取引所からオーダーのマッチングがあった場合に自動的に転送するスマート・オーダー・ルーティング

この機能が個々に存在する各取引所においての問題を解決に導きます。

World book があれば、世界中の仮想通貨トレーダーとリアルタイムで取引ができるようになります。

LIQUIDの特徴

LIQUID の特徴はPrime Brokerage (プライム・ブローカレッジ)という流動性を享受する為に必要な通貨関連サービスを提供できるということです。

例えば法定通貨の管理は市場に流動性を持たせるという点で、もっとも難しいとされている制約事項です。

QUOINEX がグローバルな活動をしてきた背景には各国の銀行間のネットワークの構築の実現があります。

日本を始め、アメリカ、ヨーロッパ、シンガポール、インドネシア、台湾、フィリピン等の広範に渡る銀行間で幅広い通貨の流通が可能になります。

クロス・カレンシー換算エンジンという機能がLIQUID プラットホーム上で為替変換をして、自国の通貨単位で海外との取引ができるようになります。

現在、国内で主要となっている取引所は日本円と仮想通貨の極めて限られたマーケット内での取引が主流です。

さかんに取引をしたい人は、流動性や通貨の種類を求めて海外の取引所と併用していました。

初心者の方には、日本語のサポートが整っていない国の取引所を利用するには、ためらいがあったと思います。

さらにLIQUIDのPrime Brokerageは仮想通貨/法定通貨のクレジット・ファシリティ(貸出し)を拡大し、より良い取引機会の中でユーザーが既存の残高を活用できるようになります。

ユーザーは法定通貨又は、トークンのいずれかを担保として借り入れが出来るようになります。

QASHとは

QASH(キャッシュ)はLIQUID の去年11月に開催されたICOの時に、QUOINEX が発行した独自トークンです。

発行上限は10億キャッシュで 、今後のLIQUID のロードマップ通り事業が進めば需要が増える見込みです。

QASHは2019年頃には独自のブロックチェーンを開始した後、正式な銀行免許を取得する予定です。

金融機関やパートナー企業の決済手段として利用され利便性を高める通貨になるのではないかと期待されています。

QASHの購入はこちら【QUOINEX】

QASHは何に使われる

現時点では、LIQUIDの本格的な運営が始まっていない為、QUOINEXの取引上で誤って入金をしてしまった時の回復手数料として使われてます。

今後は主にLIQUIDのプラットホーム上で支払いや送金などに利用されます。

QUOINEX と同様、海外向けの取引所QRYPTOS でもキャンペーンに参加した時の報酬として使用されています。

QASHはどこで買えるのか

直営であるQUOINEX で取り扱いがあります。

QUOINEX は取引手数料無料のセキュリティに強い取引所です。

QASHを日本円建で購入出来ます。

一時期はICOで購入できなかった人が集中したり、海外の取引所の上場のアナウンス等で価格の変動がありましたが、現在は1QASH=60円台で購入できます。

QASHの購入はこちら【QUOINEX】

QASHのウォレットは

QASHはイーサリアムのERC20の仕組みを利用したトークンになります。

イーサリアム対応のマイイーサウォレット等で保管できます。

2019年にQASHの独自のブロックチェーンを構築する予定です。

新しいトークンが発行される予定ですので、このイーサリアムベースで作られたQASH と新発売されるQASHは交換できるようです。

QASHのブロックチェーンの構築に合わせて、ウォレットが同時に提供されるかもしれません。

その時期までQASHを動かす予定がない方は、オフラインで管理できるハードウェアウォレットに保管しておく事をおすすめします。

LIQUIDのメリット・デメリットは?

LIQUIDは、金融サービスにおける決済通貨としてQASHを広く普及させる事を目的としています。

クロス・カレンシー換算エンジンの機能が、今まで法定通貨と仮想通貨の間にあった壁をなくそうとしています。

2019年にプロジェクトの集大成が完成すると想定すると、そう遠い話ではありません。

いよいよブロックチェーン技術が実用化に向けて進んでいるのが実感できます。

もし世界中の取引情報がWorld book を中心にひとつの取引画面に集約化されるのであれば、ユーザーにとって有益な情報を瞬時に受け取ることができるようになります。

もちろんQASHを保有している人にとって、プラットホームを利用する人が増えるにつれて価格の上昇も予想できます。

さらに新しい投資機会やサービスを優先的に受けることができます。

一方でブロックチェーンの基盤が分散型台帳だと考えると、中集権型の通貨の流通や開発には厳しいとの意見もあります。

LIQUIDのプラットホームには、QUOINE社が中央管理社として存在する事になり、既存の金融システムといかに融合できるかが重要になってきます。

現在、各国の政府で仮想通貨の取引に対して規制を強化したり、緩和したりと足並みが揃わない状態です。

為替市場を全て取り込むことは非常に難しいと思われます。

ですが運営元のQUOINE社が時間をかけて築いてきたネットワークがあると発表していますし、QUOINEX は日本の金融庁の許可も得ていますので、プロジェクトが道半ばで取りやめになる可能性も低い

でしょう。

今までの実績と注目度の高さから今後の展開に期待が持てそうです。