仮想通貨「ジリカ(ZIL)」を買いたい!特徴と将来性、ウォレットは?

次世代型」,「分散型」,「Web3.0」これらは予想された未来の社会基盤ではなく、全て現実になろうとしています。

健全でハンデのない競争社会は、今後どのようなプラットホームを誕生させるのでしょう。

現在提供されているDapps (分散型アプリケーション)には、今後さらに利用者が増えた場合の処理速度が問題になっています。

ビットコインやイーサリアムのスケーラビリティが問題視され、さらなる性能の向上のためにいくつかの案があります。

それはまだ確かに公開されているわけではなく、拡大していくネットワークにどれだけ対応できるのかはわかりません。

Zilliqa(ジリカ)は将来、市場で求められるこの問題に対応していけるように設計・開発されたプロジェクトです。

Zilliqaが提案する新しいブロックチェーンはどのように展開していくのでしょうか?

Zilliqaとは

Zilliqa(ジリカ)Dapps (分散型アプリケーション)が高速かつ一度に多数の取引処理を可能にするための新しいプラットホームです。

今後、Dappsが普及するにあたって、大規模なトランザクションを処理する効率性が重要です。

Zilliqaが目指しているのは、プラットホームの研究開発をリードしていくことです。

現在起きているブロックチェーンの問題を解決し、既存のクレジットカードの決済速度と同等の速さでトランザクションを処理できるとして急速に話題を集めたプロジェクトです。

クレジットカードの平均決済速度は毎秒4000〜6000件になります。

現在、ビットコインでは1秒に7〜15件、NEMのカタパルトが実装したと仮定して3000〜4000件です。

現在テストネットで公開している検証結果では、3600ノードで毎秒2488件の処理が確認されています。

仮想通貨が今後求められるレベルを考えてもZilliqaは圧倒的な存在を感じさせます。

日本ではあまり聞いたことのないプロジェクトでしたが、海外ではすでに驚異的な処理能力に期待されBinance の上場投票でZilliqaの名が挙がっていました。

さらにZilliqaチームは市場で問題となっていたスケーラビリティ問題の解決の鍵を握る存在でもあります。

Zilliqaが持つスケーラビリティ問題を解決できる鍵とは?

高速処理を特徴にもつ、Zilliqaの高度な技術に触れてみましょう。

Zilliqaの特徴

取引量が増加するとブロックチェーン上で何故、検証作業が遅くなってしまうのかという疑問が生じます。

特にスマートコントラクトを実装したブロックチェーンでその問題が躊躇に現れます。

スマートコントラクトでは契約の条件を含む情報のデータが多く、ノードの数がビットコインなどに比べても圧倒的に多いのです。

MEMO

ノードとは正しくブロック(取引データの記録)がブロックチェーンに繋がるように、取引のデータ情報を保管する役割をもつサーバーのことです。 1つのサーバーに不具合があっても、データ情報が消えることなく世界中に分散されています。

ブロックチェーンの仕組みでは、トランザクションは全てのノードに伝達され検証される必要があります。

スマートコントラクトのデータを含む取引の状態の変化を正しく承認するために分散化したノード全体で承認作業を行なっています。

マイニングを行う個々の処理速度や処理能力により、伝搬が遅くなる場合があります。

そこでZilliqaの新しいスマートコントラクト言語(SCILLA)の開発が、検証の為に全ノードで計算を繰り返す必要をなくしたのです。

データフロー型といわれる効率的な方法でハイスピードで取引を処理できるのが特徴があります。

エクセルの表計算をイメージすると、わかりやすいかもしれません。

例えばプログラムされた1つのセルの数値を変えると自動的に全てのシートも再計算できますね。

Zilliqaはこの仕組みを利用して、ブロックチェーン上の複数の命令を一度に実行できるように設計してあります。

この仕組みはデータフロースマートコントラクトと呼ばれています。

Zilliqaはさらにシャーディング技術を2015年から研究し、トランザクションをいくつかのグループに分け役割分担することで並列処理を可能にしました。

MEMO

シャーディングとは取引の承認作業を各ノードごとに分割し、複数のサーバーに分配することです。 全てのノードがブロックチェーン全体のデータを保存する必要がなくなります。

そのグループごとに処理した結果を定期的にグループごとに同期し合うことで、通常ひとつのノードに与えられたトランザクションの数を減らしネットワーク全体の効率性が高まることになります。

このシャーディングという高度な技術は、他のプロジェクトでも採用されていてスケーラビリティ問題に非常に有効だといわれています。

Zilliqaはどこで買える?

Zilliqaの通貨表記はZILです。上場投票が行われたBinanceで取引がさかんに行われています。

日本の取引所でビットコインかイーサリアムを購入してから、Binance に送金して購入する流れになります。

Huobi はビットコイン建で取引できます。DEXはEther Delta で取り扱いがあります。

Zilliqaのウォレットは?

Zilliqaのウォレットはマイイーサウォレットに対応していますが、日本でリリースされた「Ginco ウォレット」で保管できます。

Ginco は無料アプリをインストールするだけで利用できるモバイルウォレットです。

長期保有でZilliqaの価格上昇を期待する方は、ハードウェアウォレットのLedger nano Sで保管しましょう。

Zilliqaの将来性は?今後どうなる?プロダクトは実現してるの?

Zilliqaはサイバーセキュリティとシステムに関する豊富な知識を持つ専門家や科学者といった博士号を持つチームで構成されています。

Zilliqaチームにとって2018年は開発を進めると共に、メインネットのリリースを控えている重要な年でもあります。

メインネットリリースは第2四半期とロードマップにあるので、順調に進めば9月くらいには正式なアナウンスがあるかもしれません。

現段階ではZilliqa Testnet のリリースまで完了していて、公式HPで最新の実験結果の情報を見ることができます。

Zilliqaは提供できるユース・ケースとして、自動大量オークションクラウドファウンテンディング地球外知的生命深査のような高性能の科学計算にも対応していけるとみています。

専門家が集まる最強のチームだけに高度なフレームワークの誕生も期待できますね。

日本では4月25日、Ginco ローンチイベントがありZilliqaの講演会が開催されました。