仮想通貨「Status(SNT)」を買いたい!特徴、将来性、ウォレットは?

パソコンやスマートフォンなどの、IT機器は私達の生活になくてはならないものになっています。

IT技術の進歩により自分の目的に応じて情報技術を活用できる場が増えてきてますが、なかなか使いこなすには難しいものもあり途中で断念してしまうこともあると思います。

例えば仮想通貨のウォレットひとつにしても先人の知恵を借りるように自分で情報を集めなくてはなりません。

最新技術を駆使して開発をしている人々もそういった問題を感じとり、現在ではいかに簡単でセキュリティに優れたものを提供できるのかという普及のための試行錯誤が始まっています。

Status (ステータス)はそういったユーザー側の要望に応えるように、ブロックチェーン技術を私達の手のひらで簡単に感じとれるようなプロジェクトを開始しています。

私達が簡単に使えるということも、ブロックチェーン技術の価値でもあるからです。

Status はどのようにしてブロックチェーン技術をパブリックゾーンまで届けようとしているのでしょうか?

すでに提供が始まっているStatus ネットワークを紹介しましょう。

Status(ステータス)とは

イーサリアムは開発のプラットホームとして、多くのDapps (分散型アプリケーション)を誕生させてきました。

Status (ステーサス)はモバイルでこれらのDappsに容易にアクセスできるように開発されています。

Dappsを利用するための入り口としてStatus は、モバイルを通じて提供していくということですね。

2017年6月に公開され、すでにα版のアプリが存在し、完成までの確実な歩みを見せていると評価されています。

現在、提供されているアプリケーションは以下のとおりです。

  • Uport デジタルIDサービス・・・Uportでは人以外のIDも取り扱うことも想定している
  • Gnosis 予測市場・・・高い透明性とコスト削減を可能にした汎用性が高いDapps
  • Oasis Exchange・・・ イーサリアムとERC20トークン取引サービス
  • Ethlance 雇用マーケットプレイス・・・ETHで報酬を受け取ることができる
  • Aragon ・・・企業や組織の運用に必要な資金調達や給与計算などをスマートコントラクトを用いて一元管理できる
  • Etherisc・・・運用コストを削減した分権型保険プラットホーム
  • Ujo ・・・音楽著作権を管理できるアーティスト向けコンテンツの提供

この中のGnosisはICOの時から非常に注目されたプロジェクトで、Status を通じて簡単にアクセスできるのは大きなメリットでしょう。

α版の段階で優れたdapps を採用しているので、これから参画するプロジェクトパートナーに期待が持てそうです。

Status(ステータス)の特徴

Status network token (SNT)はStatus ネットワークで利用するトークンで、ユーザー名を登録するためにはSNTが必要です。

登録する際、個々のユーザーはSECP256K1という公開鍵によって識別されるようになります。

イーサリアムネームサービスはこの公開鍵の文字列とDapps とアドレスに関連づけるように特別に設定されています。

イーサリアムネームサービスとは、長く判別しにくい暗号アドレスを人間が見て、簡単に読みやすいようにしてくれるドメインサービスです。

簡素化されたアドレスはイーサリアム上のスマートコントラクトを利用して構築されているので、不安定なDNS(IPアドレスとドメイン名を紐づける)システムに悩まされることがなくなります。

MEMO

DNSサーバーにはIPアドレスとドメインを紐づける情報が蓄積されているためサーバーがダウンした場合に IPアドレスをドメインに置き換えることができなくなり、Webサービスやメールが使用できなくなること があります。

Status はアプリケーションやサービスをユーザーに効率よく提供し、ブロックチェーン上で行う必要のないチャット機能のIDにも互換性がありトークン送金も可能です。

このような仕組みから、もしユーザーが秘密鍵を保管しているモバイル本体が故障しても、回復可能なアクセスポイントがあります。

ユーザーは5つの署名付きメッセージを作成しておきます。

ユーザー名の所有者を変更するには、この署名済みメッセージのうち3つは必ず必要になりますが、オプションでユーザー自身が設定が可能です。

それを友人と共有したり、別の場所に分散管理をすることで安全な回復へのプロセスを抽象化します。

今までのメッセンジャーアプリを無料で使っていた人達にとって、最初の登録で有料という壁を感じるかもしれません。

複数のDappsとのアクセスを容易にした点と強固なセキュリティを保持している点を踏まえると必要なことと感じ取れます。

中央サーバーを必要としないStatus では、より良いDappsにするためにユーザーの意見が反映されるようなDappsのライブラリ機能が実装予定です。

Dappsライブラリでは、ユーザーによる評価やカテゴリ別で必要なアプリを手に入れることができます。

Status(ステータス)はどこで買える?

Status は日本の取引所での取り扱いはまだありません。

国産のウォレットアプリGinco がDEX をリリースするようになれば、Status を購入できるようになるかもしれません。

現在購入出来るのはビットコイン建で海外の取引所Binance、続いてoKEXで取引が行われています。

Status(ステータス)のウォレットは?

イーサリアム規格のウォレットであればSNTを保管できますが、クライアント型ウォレットのGinco でも対応しています。

Status(ステータス)の将来性

Status (ステーサス)には元Google・マップやGoogleフライトの開発のチームリーダーがプロジェクトに関わっていて、優秀な人材で構成されています。

Status ネットワークが広く浸透するには、Dapps の種類が豊富でなおかつ顧客のニーズに沿ったものを提供する必要があります。

すでにStatus プロジェクトに報奨金を出すための資金も調達し、開発が加速していきそうです。

世界中の開発者がオープンソースプロジェクトに参加することで、報酬を得ることができるからです。

仮想通貨の普及にはモバイルで簡単に利用できて管理できることサービスが不可欠になるので、Status のような取り組みが求められていくでしょう。

Status ではネットワーク内でSNTとイーサリアムベースの通貨で利用できますが、他の通貨もしくは法定通貨も使えるようになります。

モバイルで全ての操作を行えるために、Status ハードウォレットの開発も進みβ版のリリースという段階まできています。

私達がStatus ネットワークにアクセスできるまで、あともう少しというところですね。

今後の開発の成果のアナウンスを待ちましょう。

 

https://status.im/  Status公式サイト