仮想通貨「KyberNetwork(KNC)」を買いたい!特徴と将来性、買い方は?

仮想通貨「KyberNetwork(KNC)」とは?

KyberNetwork(カイバーネットワーク)とは次世代の分散型取引所を目指すプロジェクトです。

通貨の単位は「KNC」で、2017年9月に誕生した新しい通貨です。

今まではKyberNetworkのホワイトリストに載っているICO貢献者のみ、メインネットの試運転に参加していましたが、2月に始動しています。

まだ日本語のサポートはないようです。

KyberNetworkには、イーサリアムの創設者のヴィタリック・ブテリン氏がアドバイザーとして参加しています。

この取り組みは、今までの分散型取引所と中央集権型取引所の抱えている問題を改善することを目指しています。

分散型取引所の問題とは、認知度が低いゆえ、ユーザーが少なく板取引が薄いことが挙げられます。

流動性が少ないことから、タイムリーな取引には向かないとの意見があり、改善されるまでに時間を要します。

一方で中央集権型取引所は運営者に、資産管理を任せることになり、NEMの流失事件のような不安要素があります。

KyberNetworkはイーサリアムのプラットホーム上でプログラムを実行し、ふたつの問題を解決すべく取り組みを始めました。

「KyberNetwork(KNC)」の特徴は?

KyberNetworkは複数の仮想通貨を貯蔵庫(リザーブ)にネットワークに接続することで流動性が高まり、時間がかかる上に出来高が少ないといった問題を解消します。

このシステムの後押しになるのが決済APIです。

KyberNetworkのAPIを利用すると、自動的に違うコイン同士を交換して送ってくれるのです。

これはすぐICOに参加したいときなど便利です。

KyberNetworkはユーザーのリクエストに一番いいレートを見つけ提供することを可能にしました。

取引は瞬間的に実行されます。

ここまでの流れをひとつの取引として処理されるので、従来の分散型取引所のようにその都度の手数料を必要としません。

通常なら取引所を経由して仮想通貨同士を交換しますが、その手間と時間がなくなれば、利便性が向上してユーザーが増えていくことが予測できます。

中央集権型取引所のセキュリティ面での不安も、KyberNetworkはユーザーの通貨を保持しないで瞬間的に取引を実行するためハッキングの心配はほぼなくなるでしょう。

ユーザーは自身のウォレットの鍵を第三者に渡らないよう管理していけばいいのです。

仮想通貨「KyberNetwork(KNC)」の価格は?

kyberNetworkの価格は2018年3月現在は1KNC=800円台になっています。

去年の10月は100円ほどだったのが値上がりを見せていますね。

まだ実装されてないプロジェクトがありますので、今後の展開で動きがあるかもしれません。

KyberNetworkはICOでわずか3日間で5000万ドルを調達した実績があります。

ブテリン氏がアドバイザーを務めた「Omisego」はICO後にどんどん価格が上がった経緯もありますので、期待が高まります。

今後のプロジェクトの実装開始日の具体的な発表がでていませんので、長期的な投資で結果につながるような銘柄です。

「KyberNetwork(KNC)」はどこで買える?扱っている取引所は?

KyberNetworkは日本の仮想通貨取引所では、現在取り扱いがありません。

分散型取引所ではウォレットが必要になります。

KyberNetworkの公式のウォレットの実装が始まるまで待てないという方は、取引量がトップクラスのBinance(バイナンス)とウクライナのLiqi(リクイ)とニュージーランドのCRYPTOPIA(クリプトピア)などで購入できます。

Binanceが日本語対応で利用しやすいでしょう。

Liqiはログイン画面は見やすいのですが、CRYPTOPIAと同じく日本語対応してません。

ここではBinanceをおすすめします。

元々取引手数料は海外取引所の中では安い方ですが、BNBトークンを購入すると半額に抑えることができます。

マイイーサウォレットをすでにお持ちの方は預けてあるトークンでKNCと交換できます。

KyberNetworkでは現在11種類の通貨を取り扱っています。

「KyberNetwork(KNC)」のウォレットはどこで入手する?

KyberNetworkでは、ERC20を含むトークンを保管できるとしてマイイーサウォレットを推奨しています。

今年2月、KyberNetworkがSelfkey(セルフキー)と提携を発表しました。

提携によってSelfkeyウォレットユーザーはウォレットアプリケーションから内からERCトークンと交換できるようになります。

Selfkeyとは、自分専用のデバイスにパスポートや免許証などの文書を保存し管理できるオープンソースのデジタルウォレットです。

これらの個人情報は許可を与えられた者のみに、一定時間だけ情報の開示ができます。

Selfkeyを利用すると銀行口座の照会や申請といった、いままでのわずらわしい書類提出の手間を省くことができます。

実装されれば、より便利に安全にウォレットを利用することが可能になります。

KyberNetworkはSelfkeyとの統合は今後の展開の先駆けとのコメントがあり、ユーザーの拡大をはかっています。

「KyberNetwork(KNC)」の将来性は?今後はどうなる? プロダクトは出ているの?

2月にはイーサリアムのプロジェクトや事業を育てるECF「イーサリアム・コミュニティ・ファンド」が設立されました。

世界中の大手企業が集まり、日本からはベンチャー企業の世界展開を支援するグローバル・ブレインが賛同しました。

EFC立ち上げの時の規模は1億ドルでヴィタリック・ブテリン氏とイーサリアム財団がファンドの顧問を務める予定です。

ブテリン氏は「Omisego」とKyberNetworkから得られる報酬を使って個人ファンドを作り、イーサリアムのスケーリング問題を解決するためのプロジェクト出資することを発表しました。

イーサリアムの今後の事業拡大に伴い技術者の不足を解消しようというものです。

この問題は深刻で、今後の事業展開に向けてイーサリアムネットワークの拡大が求められているからです。

この問題が順調に改善されれば、KyberNetworkはユーザー数がトップクラスの分散型取引所になるでしょう。