ブロックチェーンで金を保有!?仮想通貨「DigixDao」を買いたい!特徴と将来性、ウォレットは?

様々な投資商品が存在しているのにも関わらず、長年に渡りその存在を不動のものにしてきた存在があります。

どうして「」は不滅とも思える人気を誇っているのでしょうか?

の価値が高く評価されている理由に、地球上で発掘できる絶対量が決まっているからです。

さらに国が発行する貨幣には絶対といった価値は約束されていません。

資産保障・等価交換といった意味でも金の人気は根強くあります。

ビットコインがデジタル・ゴールドと呼ばれるのが理解できますね。

2140年には発行上限の2100万BTCに達するといわれています。

DigixDao (ディジックスダオ)は実物の金に価値を裏付けされた仮想通貨(デジタル・ゴールド・トークン)を発行して、ブロックチェーン上で資産証明を記録できます。

デジタル・ゴールド・トークンで資産を証明することと、銀行や自宅の金庫に実物の金をしまって置くことの違いはあるのでしょうか?

30日間を予定していたクラウドセールで、わずか12時間で500万ドルのハードキャップを達成したDigixDaoのプロジェクトを紹介します。

DigixDao(ディジックスダオ)とは?

DigixDao(ディジックスダオ)は、シンガポールに本拠を置くDigix Global (ディックス・グローバル)社によって資産のトークン化が行われます。

シンガポールに拠点を置く理由には、規制や比較的安定した政治環境が物理的な金の保管に適しているからです。

自社が発行するデジタル・ゴールド・トークンの裏付けになる金をシルバー・ブリオン社に保管していることを公表しています。

実際に保管してある金の実在を証明するとともに、実物の金以上のトークンは発行しないということですね。

さらに有効な金の保有証明書の発行のために、ベンダー・保管機関・監査人から順次デジタル署名を使用してブロックチェーンに記録します。

ベンダーとは金の売主のことで、認定された金を扱う上場企業バリューマックスグループが提供していきます。

保管機関はブリオン社の優れた保険監督者格付けを取得したセーフハウスで厳重に管理されます。

独立した立場のビューロー・ベリタス社が監査人を担当し、3段階の機関の署名を基にデジタル証明PoA Asset Cardが作成されます。

PoA Asset Cardには購入時の領収書や保管期限など金を保有する権利の証明のための様々な情報が組み込まれています。

この集約化された情報がスマートコントラクトによってデジタル・ゴールドトークンとして発行されるのです。

そのトークンは金の購入者のイーサリアムのウォレットに送信されます。

金1g単位で発行されるトークンは、0.001gまで割り切ることが可能です。

細かく分割できることは取引に利用しやすいという利点があります。

このブロックチェーン技術を利用した仕組みは金の輸送にかかる費用もコストダウンできるのです。

DigixDaoはデジタル・ゴールド・トークンに正確な価値を与えることで、金の価値を分割して少ないコストで自由に移動させる機能を生み出しました。

DigixDao(ディジックスダオ)の特徴とは?

Digixは独自のProof of Provenance(POP)プロトコルを使用して、金の所有、又は保管場所を正確に追跡するシステムです。

スマートコントラクトによって生成されたトークンのことをDGXトークンといいます。

完全に監視された機密情報を管理する格納場所で金のグラムを証明するため、金と同等の価値を持つのです。

DigixDaoでは実在する金を保管しているため、金の確保と保管に関わる手数料が必要になります。

DigixではDGXトークンに関わる手数料を徴収して収益にしています。

これでは従来の中央集権的な仕組みに近いように感じられますので、さらに詳しく紹介しましょう。

DGXトークンはこれらの手数料分として1年ごとに0.39%減少しますが、最初の運用1年間の保管料はDigixDaoが負担するそうです。

その他換金やトレードごとに手数料が必要になりますが、こういった手数料の収益の一部をトークン保有者に配当するシステムになっています。

その配当を受け取るために必要なのは、DGDトークンです。

つまりDigixDaoでは2種類のトークンが存在し、現在、取引所で購入可能なのがDGDトークンです。

DGDトークンはDGXトークンのように、金の価値を裏付けされたトークンではありません。

DGXトークンに関わる手数料から収益の配分が決定するので、DGDトークンの価値は為替レートによって変動していくことが予測できます。

DGDトークンを保有するメリットは、配当を受け取る他にDigixプロジェクトのネットワーク内の投票権が与えられます。

DigixDaoは開発者がネットワーク内で様々なDappsを提供していけるように開発用フレームワークも構築しようとしています。

DGDトークン保有者は開発プロジェクトの運営に関わる投票権を与えられることで、DigixDaoのエコシステムをサポートする役割を果たします。

例えばDGXトークンを生前に登録していた相続人のイーサリアムアドレスに送るサービスを始め、融資やゲームなど幅広い展開を視野に入れているようです。

DigixDao(ディジックスダオ)はどこで買える?

DigixDaoのDGDトークンBinance(バイナンス) でビットコイン建の取引が多いですね。またHoubiでもビットコインとイーサリアムで購入できます。

DigixDao(ディジックスダオ)のウォレットは?

DGDトークンは「マイイーサウォレット」や日本製の「Ginco」で保管できます。

DigixDao(ディジックスダオ)の将来性は?今後どうなる?プロダクトは実現しているの?

DigixDaoの取り組みは、現在未決済になっている純金積立というペーパー・ゴールドの難点もクリアしています。

純金積立では実際に発行した分の金の在庫数が正確に保証されているかどうかはわからない点も多く、いざ欲しい時に換金できるかという問題がありました。

ブロックチェーンによって記録される確かな金の保証が裏付けされているDigixDaoのトークンに人気が集まってくるでしょう。

歴史的に見ても金の価格が上がる時は世界情勢が混乱したり経済が不安定な時期と重なります。

何故なら富裕層が資産の一時避難場所として金の需要が高まるからです。

DigixDaoネットワークに参加すれば、需要によって得た利益でどこかの国のためにできることがあるかもしれません。

DGDトークンはメインネット上に存在しますが、ガバナンス機能はまだ構築されていません。

DigixDaoガバナンスモデルは現在、慎重な計画や開発・監査プロセスの段階です。

現在、デジタル・ゴールド・トークンであるDGXはアメリカ・中国・日本の以外の国籍の人は購入できるようです。

規制の関係上、事業展開には慎重に進めていくでしょう。

DGXトークン一般の取引所ではなくDigixが提供するマーケットでETHで購入します。

DGX/ETH での可用性に対応できるよう、Keyber Net Workとのプラットホームの統合も進めているようです。

アップデート終了後のアナウンスの後、DigixDaoの本格的な活動が明らかになるでしょう。

https://digix.global/  DigixDao 公式HP
https://digix.global/whitepaper.pdf  公式ホワイトペーパー
https://www.silverbullion.com.sg/AboutUs/OurBusiness  シルバーブリオン社
http://www.bureauveritas.com/services+sheet/metals-minerals/trading  ビューロー・ベリタス