Binance(バイナンス)取引所の特徴・手数料・メリット・デメリットについて

「仮想通貨こそが未来だと信じている。そういう未来が来ると私は知っている。」

これは仮想通貨市場に影響を与えたバイナンス創業者兼社長の趙長鵬(zhao chang peng)氏による言葉です。

2017年に開設され、取り扱いコインを増やし半年足らずで取引高第1位になるほどまでに急成長した仮想通貨取引所があります。

それは中国発の取引所のバイナンスです。

バイナンスはこれまでトップシェアを誇るが故に様々な困難に対応してきました。

中国の規制を始め、今年3月にはフィッシングによる不正アクセスがありました。

いずれも規制が強化される前に拠点を移し、コインを盗もうとしたハッカーが失敗に終わり残したコインをチャリティーに寄付したことで話題になりました。

開設してからわずかな期間で様々な困難も乗り越えてきたバイナンスに注目してみましょう。

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バイナンス(Binance)取引所の概要

バイナンスは2017年に中国で設立された世界でも有数の取引量を誇るトップクラスの仮想通貨取引所です。

中国で仮想通貨の取引所を禁止にする方針を打ちだす前に、分散化して活動できる拠点を広げてきました。

現在は香港に拠点を移して活動していましたが、今年に入って香港の証券監督当局は、ICOに関する仮想通貨の取引を規制しようとする動きが始まりました。

元々、香港は仮想通貨の取引や取引所の運営に寛容な姿勢をとってきました。

ところが香港の先物取引委員会が取引所のプラットホーム上で利用する特定のトークンが有価証券にあたるとして注意勧告を出しました。

この特定のトークンとは、利益によって配当を約束するモデルのICOトークンを指していると思われます。

さらにバイナンスは追い打ちをかけられるように日本でのショッキングな出来事が続きます。

それは日本の金融庁が東京に支店をおいていた同社に、無登録のまま国内で営業をしているとして警告書を出したのです。

資金決済法に違反するとして、営業を続けていると刑事告発もあるとして厳しい対応に出ました。

その警告が出された次の日、本社を地中海に浮かぶマルタ島に移転することを発表しました。

創業者兼社長の趙長鵬(zhao chang peng)氏によると地元銀行と提携を組み法定通貨ペアでも取引をできるよう交渉が進んでいるとの報告もあり、BNBトークンの価格が上昇しました。

マルタ首相も今回の移転を歓迎しており、バイナンスは新しい地で新規雇用・事業拡大に貢献することとなるでしょう。

参考

BNBチャートCoinGecko

 

バイナンス(Binance)取引所の特徴

バイナンスは取り扱うアルトコインの銘柄も豊富で、日本で扱ってないコインの購入に多くのユーザーが利用してます。

トークンも含めて100種類以上の仮想通貨を扱う海外でも知名度が高い取引所です。

ハードフォークに対応してくれる取引所としても認知されています。

これまでハードフォークによって、旧システムと新システムのコインが存在しています。

代表的なものでビットコインから派生し、ビットコインキャッシュなどの様々な通貨が誕生しました。

旧ルールと新ルールで運用が始まる時に、旧ルールの通貨を保有していた枚数分を新ルールの通貨でボーナスとして受け取ることができます。

ハードフォークされる前の通貨を持っているだけで、おのずと保有資産が増えるのです。

バイナンスのようにハードフォークに対応してくれる取引所は少なく、このことからも新しく誕生した通貨を積極的に取り入れていく姿勢が評価されています。

バイナンスでは取引画面をユーザーが「ベーシック」と「アドバンス」のふたつから選ぶことができます。

どちらも使い方は同じですので、操作しやすい方を選びましょう。

慣れてくると、アドバンスの方が一画面に情報が表示されていて、インジケーター(チャートの動きを予測する)が利用できるので使いやすいかもしれません。

あとは希望の銘柄と金額を入力するだけなのですが、基本的にはLimitという指値注文をおすすめします。

バイナンスは取引量が多く流動性もあることから希望通りに近い取引ができます。

Market は市場価格の注文で、Stop-limitは条件にマッチした場合のみ指定した金額で始められます。

この機能を利用すると価格が目標金額になるまで、市場の動きを継続的に見る必要がなくなるからです。

バイナンスの手数料について

  • アカウント登録手数料・・・アカウント手数料は無料です。

日本での取引所の登録が済むまでは、本人確認で数日かかりますが、バイナンスではメールアドレスとパスワードでアカウト登録できます。

本人確認書類は出金制限の引き上げの際、必要になります。

  • コイン売買手数料・・・手数料は0.1%です。

バイナンスに入金が反映されたら、取引を始められますがその前にバイナンスで独自に発行されたトークン(BNB) で手数料の支払いをすると、0.1%の手数料を半額にできます。

この割引率はバイナンスの利用年数で変動していきます。

  • コイン送金手数料・・・送金手数料は随時更新されますので、送金する通貨ごとに確認しましょう。

 

  • 入金手数料・・・入金手数料は無料です。

バイナンスに限らず、海外の取引所を利用する際は、日本の取引所用に入出金の口座を用意しますので、基本的に通貨の送金・入金・出金というのは、送金を主としています。

バイナンス登録完了後、ユーザー用のアドレスが発行されます。

  • 出金手数料・・・日本円での出金はできませんので、日本の取引所に送金後に各取引所の手数料が必要となる場合があります。

バイナンスのメリット・デメリットは?

バイナンスは日本を拠点にするのではないかという噂が飛び交っていた時期もあり、日本人ユーザーにとって日本国内で扱いがないコインを購入したい時に利用していた、バイナンスの東京支社の撤退は予想以上にダメージがあったと思われます。

公式のHPも日本語対応していましたが、金融庁からの指示で表記がなくなりました。

現在ではgoogle の翻訳機能で操作が必要です。

金融庁の今回の対応はバイナンス側の日本人に対する勧誘や広告について問題があったための対応であり、日本人ユーザーが登録して利用することは法律違反ではありません。

今後海外の取引所を利用することで、国ごとの規制が入ってくる可能性もありますので、一カ所の海外取引所に資産を預けたままにすることは避けたほうが良いでしょう。

今後数カ月の間に次世代型の分散型取引所DEXバイナンスチェーンの誕生も期待され、関心度の高さから新しい活動にメディアも大きく取り上げていくでしょう。

バイナンスではユーザー向けのキャンペーンが盛んに行われています。

これから人気が急上昇しそうなアルトコインを投票制によって決めるといった他の取引所にはないユニークな取り組みも人気があります。

この投票でこれから人気が出ると予測されるコインの銘柄を先取りで知ることができるので、日本で上場していないコインを価格が上昇する前に手に入れることができるメリットがあります。

この投票でユーザー間の通貨に対する潜在意識を知ることもできますし、詐欺コインはふるいにかけられることになります。

バイナンスの投票結果はユーザーにとって今後の展開を知る重要な情報になっているのです。

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